口内炎が舌にもできます。

口内炎が舌や舌下の粘膜にできる方もいるようです。原因としては、舌を噛んでしまった、飴をなめていて傷をつけてしまった等の理由が主のようです。この場合には、口腔内を清潔にすることで数日で症状は落ち着きます。このほかの原因としては貧血の症状などで口内炎ができてしまうことが多いので、舌の上に口内炎ができてしまったら貧血に関する検査を行うことをお勧めします。
舌の上に真菌群のカンジダが口腔内で繁殖してしまった場合には「口腔カンジダ症」「カンジダ性口内炎」というような病名がつくことがあります。乳幼児に多い症例で「鵞口瘡(がこうそう)」と呼ばれる症例でもあります。ステロイド系の口内炎治療薬では治りませんので、抗真菌薬の処方が必要になります。また、舌の上にできる口内炎は亜鉛不足である場合も。ミネラル・ビタミンを意識的に摂取するように心がけることや、亜鉛や葉酸を多く含んだマルチビタミンサプリを摂取する等の工夫をすることで舌の上にできる口内炎を撃退することができます。
舌をよく噛んでしまうという方は、表情筋の訓練を行ったり、大きな口をあけて発声をしてみるというような訓練を行いましょう。舌の動きをスムーズにさせることで舌を噛んでしまうということが少なくなります。表情筋が鍛えられますので、笑顔が明るくなりますし相手に与える印象も変わります。対人コミュニケーションが豊かになるとストレスも緩和されていきますので次第に口内炎で悩むことも少なくなるでしょう。